Duo Aligatissimo
Duo Aligatissimo
アリガティッシモ 二重奏
国際室内楽コンクール(伊・クレモナ)、及びドンビンチェンツォビッティ国際コンクール(伊・バーリ)上位入賞。
これまでにW.クーニッヒ、E.ボールマン、許裕安、P.バルツァバの各氏に師事。
アリガティッシモは「ありがとう」とイタリア語で"とても"の意味であるーissimoとを足した造語。
2011年に活動を始める。2013年に初めて台湾と日本でのコンサートを行い、以来年に1、2度の割合でウィーン、台湾、日本各地にてコンサート巡演を行っている。これまでに台北の中山堂、ウィーンのペータース教会、ウィーン旧市庁舎などの舞台に立つ。
室内楽レッスンやピアノ協奏曲演奏会などを企画し後進の指導も行う。
2016年にデビューCDアルバム「時光の旅(英 back to the golden age)」を録音。著名な音楽大学教授の推薦や音楽雑誌にて音楽評論家による高い評価を得た。2017年冬、2枚目のCDアルバム「回憶(stories)」を録音。2018年秋、3枚目のCDアルバム「Voyage」を録音。2020年春のウィーンでのコンサート以降、コロナウィルスの世界的感染拡大のため演奏活動休止中。
イザベラ チェン(陳怡愼)
Isabella I-Sheng Zehetner
ヴァイオリニスト (台湾桃園市出身)
5歳でピアノ、7歳でヴァイオリンを始める。ジョージア大学(米・ジョージア州)芸術教育課程卒業。ヴァイオリニストW.クーニッヒ氏に師事し演奏者ディプロ厶を取得。国内外にて演奏活動、及びマスタークラス、セミナーなどを行う。オストフリースラント音楽祭(独)での演奏は現地紙にて高い評価をもって報じられた。またエクアドルの子供のためのオーケストラに指導者として招かれる。エールバールホール(ウィーン)にてミラノウィーンオーケストラとの共演。これまでにモーツァルトハウスのベーゼンドルファーホールで演奏を行う。現ウィーン在住。
添田 哲平
Teppei Soeda
ピアニスト(福島県浪江町出身)
6歳でピアノを始める。添田みつえ、沖みどり、杉本安子、田代慎之介各氏に師事。高校卒業後渡仏。
パリ市立音楽院にてB.エイジ氏に師事、1等の成績で卒業。
ブレインアカデミー(独・チュービンゲン)にて楽譜の速読法を学ぶ。
プライナー音楽院(ウィーン)にて許裕安氏に師事。また、室内楽をエリザベート ボールマン、ヴォルフラム クーニッヒ各氏に師事。
歌曲の伴奏、特にフランス音楽に定評があり、国内外の演奏会に招かれる。
演奏活動の傍ら、音楽教室にて後進の指導を行っている。これまでに、指導者賞、特別指導者賞受賞。近年はピアノコンクールの審査員を務めている。